vol.100

「なぎさだより」をご覧頂きまして有り難うございます。

 デジタルの時代だからこそアナログの必要性があると云って発刊しました。最初は商品チラシからのスタートでしたが、世間の話題や、時事ネタなどを取り入れるようになりました。また、社員のスキルアップという意味や、自分で作成した記事なら、一言添えて渡すであろうと思い、全員での執筆に変更しました。

 最初は国語力がなく、「何じゃこれ!、やり直し!」と叫んでいたのに、だんだん上手に書けるようになり、社員が毎月成長していく様を見ているのが楽しみになってきました。全国のダスキンの加盟店でこのような活動を続けているところは私共だけだそうで、最近沢山の加盟店さんから問い合わせを頂いております。

また、お客様同士の情報交換の意味を込めた裏面の無料広告も、毎月お問い合わせを頂いており、100号を発刊するにあたり、やっていて良かったとつくづく思っております。「継続は力なり」とは申しますが、ただ継続するだけでなく、皆さんのお役に立てる情報誌として、今後益々パワーアップしていきます

弊社も、第二の創業という意味での新規事業の開発、お客様満足度や企業としての社会的責任を十分に追求して参ります。是非ご期待ください。

            株式会社アイランス 代表取締役 宇田 毅



かなか締切日が守られず中だるみし、廃刊になってしまいそうな危機もありました。

 第1回目から今日までをずっと一緒に過ごしてきたのは、私1人だけになってしまっています。人から人へと引き継がれていく間に、なぎさだよりに込められた色々な思いや意味合いがどんどんと薄れてしまって、大切な何かが忘れられてそうな気がします。

 でも、各ゝ一生懸命取り組み、発行した後には何にも代え難いものが残っていくのは ずっと変わらないと思うので、今のスタッフでもう一度第1回目にもどり、なぎさだよりの持つ意味を考え直し、自分たちで作り上げると言う気持ちで今後も取り組んで行きたいと思います。『なぎさだより』はわたしたちの誇れる宝物です。
                          森田 恵美

りぎりまで「ああでもない、こうでもない。」と思案しながら内容を考え、「書けた!」と思ったらもう原稿提出の締め切り日。

ほっとしたのもつかの間、次号についてのミーティングがやってきます。毎月そんな日々を過ごし、気がつけば100号達成。大変ですが、「なぎさだより楽しみにしてるんや。」と言って頂けるお客様の声が何よりの支えになっています。

試行錯誤しながら少しずつ形を変えてきたなぎさだよりですが、まだまだ進化の途中だと思っています。もっとこうしたらいい、という意見があればドンドンお申しつけ下さい。『今月号より来月号はいいものにしたい。』そう願いながら、これから先もより興味深く、よりおもしろい記事を書き続けたいと思います。
                             桑多 竜司

んざん悩みに悩み考え抜いて、やっとの事で仕上がった記事でも、「やり直し」と言われれば夜を徹して書き上げるなぎさだより。
と、言っても、私は締め切りを守らない常習犯で、この1年半の間に次の締め切りを1ヶ月前から告げられるようになりました。

「ゆかりちゃん、オッケー出ました。」と言う声の後に、「来月締め切り15日ね!よろしく!」と付いてくるのです。「は〜い!任せといてください!!」と返事をしながらも、例えば綺麗な花を見つけた瞬間や、低空飛行するツバメを見た瞬間、私の心は幼い子供のようにそれ以前の事をすっかり忘れてしまうのであります。

今後も皆様のお役に立てるよう、悩み考え抜いて良い記事を書いて行けるよう頑張りますので楽しみにしておいてください。
                金沢 ゆかり

めや!書き直せ!…原稿の締め切り日に飛んでくる言葉です。

 1発OKなんて出たことはありません。いつも1発KOです(笑)。毎月記事が出来上がると社長に見てもらうのですが、昔から作文が大の苦手だった私の文章は、読んでもあまり人に伝わらないと言われます。

 私にとってのなぎさだよりは、もちろんお客様に楽しんで頂くというのが大前提ですが、自分自身の文章力の向上にもなると思っています。どこの表現がどうおかしいかなど、いろいろなアドバイスが大変勉強になっています。

 お客様の中には、私の書いた文章を読んで感想をくださる方がたくさんいます。麻雀の記事を書いたときなんて、「伊藤君、麻雀やるんや〜意外やなぁ」といった具合に声をかけて頂きました。
 読んでくださる方がいるからこそ!これからも書いていきたいです。
                             伊藤 隼治

んでるよ〜!!(「読んでるよ〜」)と先日、友人から声をかけられました。
うれしいような、はずかしいような気持ちになりました。

 私はまだ「なぎさだより」に参加して、6ヶ月ですが記事がすらすら書ける時と、なかなか書けず悶々としているときがあります。

「なぎさだより」はスタッフ1同で会議を開いて、今月のテーマを考えてそれぞれが記事を書きます。書き直しが多いときは、なかなか大変です。それだけに発行されるとホッとします。
「なぎさだより」の歴史は、平成9年8月にダスキン商品の紹介をペタペタと貼り付けていくような原稿づくりで始まりました。記事を考え掲載していたのも当時はスタッフ1人だけでしていたと聞きました。

同じように「なぎさだより」に携わるようになった今、歴代の方々に恥じる事がないように書いていきたいと思います。これからも宜しくお願いします。
                             近藤 佐妃

クエストに答えて、お客様のご希望の広告を掲載させて頂いたり、喜んで頂ける記事を書くことを、第1に考えて記事を書せて頂いてます。又、私の希望ですが、記事の感想とか教えて頂けたら、私も書いた甲斐がありますし、またおもしろい記事を調べようって思いますので、是非教えて下さい。

 私にとってのなぎさだよりは、お客様と私をつなぐ貴重なアイテムだと思います。

いつも楽しみに読んで下さる方や、是非この広告を載せてほしいと言って下さるお客様達がいる限り今後も頑張って記事を書いていきます。そして一人でも多くの方にこの前の記事よかったって言って頂けるよう楽しんで頂けるように作っていきたいです。
                             中西 雅彦

ということは8年間以上もなぎさだよりは続いているんですね。
人間なら小学校3年生位になります。それだけの年数何かを続けていくことは本当に大変なことですね。
その間いろんな反響があったかと思います。

私は、98号で始めて紹介して頂いたのですが、早速嬉しい事に遭遇しました。

20年くらい会ってなかった知人が偶然読んでいてくれて、通勤時の駅のホームで声を掛けてくれました。二人とも年甲斐もなく黄色い声を張り上げて再会を喜びあいました。小さな欄だったのにこうして読んで下さっているのかと思うと、ありがたい気持ちと共に変な文章を書いて恥ずかしいなあと反省することしきりです。

なぎさだよりによって懐かしい人の変わらない笑顔に出会えたことで、元気を頂きました。紙面を通して何か少しでもお役に立てることがあればと思っています。

                  永田 眞澄