vol.109
『もったいない』=『MOTTAINAI
   今、世界中に広まって行っている日本語「もったいない」をご存知ですか?私も、知らなかったのですが、ケニア共和国環境副大臣《ワンガリ・マータイ》という人により地球環境を守る世界共通語として提唱されています。

2004年にノーベル平和賞を受賞されたマータイさんですが、地球環境の保全に取り組んでおられ、リサイクル(再生利用)・リデュース(節約・減量)・リユース(再使用)を基盤とした考えを持っておられます。昨年来日された際に、日本語の「もったいない」に出会われたそうです。一言で全てを表現出来る言葉として、日本にはなんて良い言葉があるのかと感動されたそうです。
 
マータイさんが、日本にあるあもので【風呂敷】と【水洗トイレの大→小レバー】は、まさにもったいない精神を代表する物の一つだと言われました。

 風呂敷は、1枚でどんな形の物でも包めるし、工夫しだいで持ち運びやすくなる。肌寒い時には膝や肩にも掛けたりできるすぐれ物。
 また、水洗トイレの大と小の水量調節レバーは、使う水量によって節約する工夫がされてあり、世界では水量調節レバーの付いていないトイレの方が多いのです。

 そんな、日本に「もったいない」はいくつあるのでしょうか?
◎スーパーの買い物袋や包装紙
 (ゴミの容積の約60%が包装ゴミ)
◎着なくなった洋服や使わなくなったかばんや靴
◎食べ残しや販売期限切れの食料品
◎電気、ガソリンなどのエネルギー
など、思いつくものはたくさんあります。

・豊になればなるほど、物はどんどん改良され新しくなります。なんでもあるし、手に入る時代になるにつれ、いつの間にかありがたみが薄れ、使い捨てが習慣付いてしまいました。
 一つの物をいつまでも大事に使ったり、おさがりをまわしてもらったりする事は、古くからの日本の習慣であり、良いことだと思います。
どちらかと言うと私はいつまでも使うタイプなので、以前『そんな使い古した汚い物を、いつまでも使ってないで新しいのを買えば?』と言われた事があります。ものすごく愛着があり、大事にしていた物だったので、カチン!ときたのを覚えています。

 ISOなど規定に基づいて環境に配慮する事も大切ですが、一人一人が「MOTTAINAI」を意識する事の方が、必要ではないかと思います。
 何よりも、「もったいない」と言う日本語が消えかかっている事がもったいないのではないでしょうか?

          森田 恵美

すごい!人工皮膚美容液
  私は、人工皮膚美容液を知るまでは、美容液はどれを使ってもそれほど変わり無いと思っていました。しかし、人工皮膚美容液レバンテ CEー11にはビックリしました。彼女が使い出したのですが、肌が使う前よりもプルプルに!私も勧められて何となく使ってみました。実感出来た事は、乾燥肌が無くなり、肌が潤ってカミソリ負けも無くなりました。成分に違いが有るそうです。
 ヒアルロン酸N・水溶性コラーゲンは御存知の方も多いのではないでしょうか。しっとり感と張りを保つ成分ですが、もう一つすごい成分が含まれています。

◆バチルス発酵液…黒く開いた毛穴や、シミ・シワをケアしてくれるすごい成分で、肌をリセットしてくれる成分。塗った時点で皮膚自身が本物の皮膚と間違い、美容液と結合しようと働き、この時に肌をグイグイ引っ張り上げ、たるんだシワをピンッとしてくれるそうです。
 私の周りの女性の方は、「朝のお化粧の時間が短縮できる。」と好評です。美容液でどれが良いのかお悩みの方にはお勧めです。

          藤居 宗一郎
健康に水を飲むということが大事です
  よく話題になっている水ですが、成人では1日2.5gから3.5gの水分補給が理想とされていますが、なかなか決められた量を毎日飲むのは難しいと思います。

そこで、大量に摂取せずに飲むタイミングだけでも十分に細胞の働きがより活発になり、血液のめぐりも良くなり、細胞が本来の活動をし、身体の新陳代謝が高くなり、基礎代謝のアップにつながり、ダイエットの効果もあると言われています。

ではどのタイミングで水を飲むといいのでしょうか?  

  その1、水は、のどが渇く前に補給しましょう。→
のどが渇くということは、身体からのSOS信号です
  その2、就寝前と目覚めて朝一番にコップ一杯の水を補給しましょう。→ダイエットの大敵な便秘解消につながります。

 このタイミングで水分を補給していくと、水分不足で粘りけが強くなっている血液がサラサラになり、体内改善をしてリフレッシュでイキイキとした毎日を送ってみてはいかが
ですか。

         
            近藤 佐妃 

三匹の鯉のぼり
 
 最近では、端午の節句に鯉のぼりを飾る家庭が少なくなってきているように感じます。しかし、鯉のぼりとは、わが家に男児が誕生したと天の神に告げ、「この子を守ってやって下さい」と守護を願って目印にしたものであります。

 また、鯉のぼりの3匹の色には、古来中国の「五行説」を由来としたそれぞれの役割があります。
まず、黒色は安易に変容してはならず、どっしりとしていなくてはならない父を表現しています。次に赤色は万物を生み出す源であり、知恵を象徴し、次々と生命を育む源を意味し、母そのものを表現しています。最後に、青は全ての生命がのびのびと活動を始め、そしてすくすくと伸びることを意味し、子供のあるべき姿そのものを表現しています。

 3匹の鯉のぼりは、平和な家庭に不可欠な要素を表現し、子供達の健やかな成長を守る物とされています。
このような意義をふまえ、鯉のぼりを端午の節句に飾るという慣習は、今後も継続していきたい文化の一つではないかと考えます。

           廣田 利幸
はじめまして。& 有り難うございました
   4月からお世話になっています遠藤和徳と申します。
 21歳ですが、入社と同時に通信制の短大に入学しました。勉強と仕事の両立は大変だと思いますが、両立できるように頑張りたいと思ってます。趣味は車が好きなんで、愛車でよくドライブに出掛けます。オーディオ関係も好きで、良い音で良い音楽を聴いて楽しんでいます。

 初めはアタフタしてると思いますが、ご質問、ご相談になんでもお答えできるように頑張りますので、どうぞ宜しくお願いします。
          遠藤 和徳


 この度、家庭の事情のため退職させて頂くことになりました。1年少々という短い間でしたが、数多くのことを学ぶことが出来たと思います。個人的にはお客様に怒られたことや、仲良くさせて頂いた事が、印象として残っていますし、沢山の素晴らしい仲間にも恵まれ楽しかったです。

 本当に短い間でしたが、沢山の人に出会って沢山のお話をし、他では経験出来ない貴重な経験をさせて頂き有り難うございました。
アイランスで働けた貴重な時間を、これからも大切にして、 次の道に進みたいと思います。

           中西 雅彦