vol.135

 クーラーと扇風機
 いよいよ、夏に突入で毎晩、寝苦しい夜が続きます。
 そこで欠かすことのできないアイテムがクーラーと扇風機です。
そこで今回は睡眠時にはクーラーと扇風機とではどちらが体に悪いのか?を調べてみました。
僕の勝手なイメージでは、クーラーの方が断然身体に悪いものだと思っていましたが、
むしろ扇風機のほうが危険だということが分かりました。寝ている間は体温の調節機能が低下します。
ここで、扇風機の風を直接身体に当てたまま寝ていると、どんどん体温が奪われ、
最終的には心臓麻痺などで死に至ることがあるそうです。
 また、冷房はどうして大丈夫なのか。冷房は、風を直接身体に当てて冷やすのではなく、
部屋の空気自体を冷却して部屋全体の温度を下げるとともに、空気中の水分を除去し、
除湿することによりさわやかさを得ているからです。

 冷房でも、直接冷風を身体にあてるようなことをすれば、
扇風機と同じことになってしまいますので、
絶対に冷風を身体に直接当ててはいけません。
あくまで部屋全体を冷やして、しっかり布団を着て寝ることが寝冷え、
夏風邪を防ぎながら、朝までぐっすり眠る方法だと思います。
ちなみに最近のエアコンには、「おやすみ制御」など、寝冷えを防ぎ、
なおかつ快適さを失わない機能などが付いたものが多くあります。
これらを有効活用して、今年の暑い夏を乗り切りたいものです。
松岡 裕介

 最近うさぎを飼いました♪
 六月二日に生後二ヶ月のうさぎで種類はミニレッキス、
色は薄い茶色の子を飼いました。
名前はメーテル!決して銀河鉄道999じゃありません。
 色から考えてメープルシロップが思いつき、
可愛らしくしたらこんな名前になりました。
今は結構大きく育って、部屋の中をピョンピョン
走り回り、草食動物なので、ひたすら牧草・キャベツ・
おやつを食べ続けています。
 仕事を終えて帰宅してからのメーテルの相手は
疲れますがトイレもしっかり覚えて同じ場所で
してくれるようになったのと、
すぐ側に寄って来るのでとても賢い子です。
うさぎを飼うのははじめてでいろいろ大変ですが
いっぱい愛情を注いで育てていきます。 
藤居 宗一郎

『思い出の焼き○○○』
 先日、エアメールを書きました。
宛先はオーストラリアにいる「フィッシャー家の人々」。 
久々に使う英語に四苦八苦!辞書を片手に1時間程かけて書き上げました。
 宛先の「フィッシャー家」は大学三年生の時にオーストラリアに
留学に行った時のホストファミリー。
このオーストラリアへの留学の思い出は僕にとってかけがえのない経験をし、
大切な思い出です。

そのホストの家へ最初にいった日の晩、夜も遅かったので夕食は簡単にしましょう…と、
いうことでホストマザーが用意してくれたのは、簡単な肉料理とサラダ。
その肉料理の横に「にぎりこぶし」ぐらいの赤い丸い食べ物。『なんだ…これ?』と
目を凝らしてよく見ると、それは”トマト”でした。トマトは生野菜でしか食べたことがない僕には、
その「焼いたトマト」は衝撃的でした。聞いてみると「半分に切ってコショウをかけて焼いただけ」
とのこと。そして口にした瞬間…『マズッッ!!!』
正直言って「もう二度と食べたくない」と思うほど嫌な味でした。

そしてホストマザーが「どう?」って聞くので、
「これは嫌いです」…と言いたかったのですが『うん、イケるよ』と。

最初の日の晩ご飯でいきなり「イヤ」とは言えなくてつい…。この日から帰国するまでの間、この焼きトマトは何度となく出てくるハメになりました。
 当時は嫌でしたが、今ではこの「焼きトマト」も大切な思い出の一つです。
食べたくはありませんが…。

寺内 到


 ゴキブリ3
 ゴキブリはホニュウ類ではないので、当然卵から生まれます。
 しかし、なぜかゴキブリは卵を自分の体に抱えてウロチョロするらしいのです。
なんと、母性愛にあふれた生き物なのでしょうか。
もし、卵を抱えてカサカサしているゴキブリを見つけたら、何がなんでもつぶして殺しましょう。
 ベイト剤や、噴霧剤では母親だけ死んで、その体から赤ん坊が生まれるという奇跡が
起きてしまいます。母親のいない可哀想な子供たちを増やさないためにも、
親とともに安らかな眠りにつかせてあげるのが、せめてもの慈悲というものではないでしょうか。
なお、卵に火を近付けると爆発するようなので、火気厳禁です。
 実は更に、恐ろしいことがあるのです。なんと彼らは一つの卵から40匹も生まれるのです。
40匹ですよ、40匹。どう考えてもその家の人口はゴキブリの方が多いことになるわけです。
居候の分際で子供を作って子孫繁栄を企むとは、なかなかアッパレな連中です。
大村 朋子