vol.138

 あなたの飲んでいるビールは何?

 さて、焼き肉やBBQにしても日常の夕食にしても欠かせないのがビール!という方も多いのではないでしょうか?
 ビール片手におつまみをつまみながらTVでナイターやスポーツ観戦を楽しむ方、夏の太陽の下で冷えたビールを飲みながらBBQを楽しむ方も多いことでしょう。

 冷えたグラスに黄金色の液体を注ぎ込むと気泡とともにきめ細かな泡が沸き立ち、それを一気に口に含めば、えも言われぬのど越しに『ぷふぁー』と声を上げる方も多いはず。
また、この1杯を味わいたいために1日の仕事をガンバル人も少なくはないでしょう(笑)
このビール、夏場に限らず年中通してTVでいろんな種類のCMが流れていますが、
皆様はこの「ビール」にもいろいろと分類があることはご存知でしょうか。
 細かく区別するとここでは紹介しきれないほどの分類になってしまうので、一般的によく区別されるものを取り上げてみます。
 まず、ひとことで「ビール」とまとめてしまいがちですが、『ビール』『発泡酒』『その他の雑酒』という三つに分類できます。


■『ビール』
  麦芽比率が25%以上のもの。
■『発泡酒』
  麦芽比率が25%以下のもの。
■『その他の雑酒』(『第三のビール』)
  麦芽をいっさい使ってない物。
 ビール好きの方には周知のことで味の違いも歴然としているわけですが、ビールよりも発泡酒、発泡酒よりも第三のビールの方が、酒税が安く、必然的に店頭販売価格も安くなります。
 ついでにこれも好みがわかれる「ラガー」と「ドラフト」の違いについて。
■「ラガー」とは『貯蔵する』という意味です。
  低温で発酵させた後一定期間地下室などで熟成させたビールのことをいいます。
■「ドラフト」とは『くみ出す』という意味で、もともと樽詰めしてあるものを
  そそぎ出すビールのことです。
 樽には熱処理がされてないビールを詰めることが多く、ドラフトビール=生ビール、ラガー=熱処理されたビールと解釈されることが多いようですが、「生」のラガーもありますし、「熱処理」の後に樽詰めされるビールもあります。
 優劣やランクを付けることはできませんし、あくまでも飲まれる方の好みですから何ともいえませんが、それぞれの種類の長所短所を自分で確かめ、自分にあったものを飲むことが1番の至福ではないでしょうか。
 おいしいビールを毎日飲みたいところですが、お財布事情を考えると、
すこしでもおいしく安い方がありがたい面も…。
大村 朋子

 『スポーツの秋』
 10月といえば「食欲の秋」「スポーツの秋」「読書の秋」etcと色々といわれますが、
やはり多くの方が「食欲の秋」なのではないでしょうか?
 果物は美味しく実り、代表的な秋の魚として「秋に美味しい刀ような形の魚」と書いて
「サンマ(秋刀魚)」もあります。
 ナスは秋になると皮は柔らかく、実が引き締まり、美味しくなる、と言われています
(僕はナスがキライですが)。
 でも、僕は「スポーツの秋」ですね。前職場の同僚やそのときお付き合いさせて頂いていた業者様と混合で『野球大会』をします。なので廃部同然の我がチーム『BEERS(ビアーズ)』の再結成で野球大会をします。
 このチームはその当時よく飲みに行っていた居酒屋さんの店員さん(女性)が野球好きだったこともあり、なんとかしてその店員さんとさらにお近づきになるべく結成された不純な動機のチームです。
名前も野球の後の「スーパー銭湯」→「打ち上げで飲む」の流れから「ビール」=「ビアーズ」になりました。よく「ベアーズ(くま)」と言われます。以前は定期的に練習や試合をしていたのですが最近はサッパリ?それが久々の結成でとても楽しみです!BUT!果たして体が動くのか心配!(以前、はしゃぎすぎて足の筋を断裂してしまいました)。そしてこれを機にランニングも再開しようと思います。以前は夜に5キロ程走っていました(毎晩ではなく週2、3回程度ですが)。前と同じくらいにできるかどうかは分かりませんが、衰えていく体力の歯止めとダイエットとして開始したいと思います。
 でもきっと、寒くなったら「寒いから…」なんて言ってやめちゃうんだろうなぁ…。
寺内 到

 目の愛護月間
 10月10日が目の愛護デーというのをご存じでしょうか?10月10日(1010)横に
倒してみてください。ちょうど眉と目の形になりませんか?この文字のトリックから目の愛護デーになったそうです。
 最近目が疲れていると感じている方が多いと聞きます。
長時間のパソコン使用は目の疲れや目痛などを引き起こすVDT症候群になるかもしれません。
また、エアコンで空気が乾燥したり、パソコンの使用でまばたきの回数が減り、ドライアイになる人が増えているようです。目の疲れが溜まると、
肩こりや頭痛、吐き気などの様々な症状が出てきます。

 デリケートな目は、涙による保護が欠かせないので、 パソコンが手放せないという人は目薬をさす回数を増やすなど、特に注意をしてください。
目は体の不調を映す鏡ともいわれていますので、
不調になる前に、しっかりと目のケアをしてください。
 私はたまに眼球体操という目の運動をしています。
1度目を閉じてからパッと開いてから、視線をまず上に、
そして下、右、左…とぐるぐる動かします。
 これを3セットほど、朝、昼、夜に行えば、目の老化 ・眼精疲労の防止や目のリフレッシュになりますので、
是非続けてください。
また、近くと遠くを交互に見るもおすすめです。

藤居 宗一郎


 ご当地検定
 国家資格、公的資格、民間資格様々な資格が日々誕生している現在、いわゆる「ご当地検定」といわれる地域の特性が面白い検定試験が密かにブームになっています。
 ブームの発端となったのは、主催:京都商工会議所が主催する「京都検定」など、
地域の歴史、地理、産業などに関する知識を問われる問題が出題されるものです。
ほとんどの検定試験が受験資格を限定しておらず、基本的にはどなたでも受験することが出来ます。
 また、4択問題や、インターネットで受験できるものも日々増えてきており、手軽さとちょっとした話のネタ、はたまた仕事に活かせたりするものまで、さまざまな方面で役立つと評判です。
そして、最近、家でふとBBC(琵琶湖放送)を見ていて知ったのですが、
遂に滋賀県にも新たな検定が…!。
 その名も「琵琶湖検定」。

立命館大びわこキャンパス(草津市)で11月30日に行われるそうです。また新たな、ご当地検定の誕生です。
 近年の環境志向の高まりから、琵琶湖に関心を持っている方も多いでしょうから、注目が集まることでしょう。

 滋賀県にお住まいの方や、滋賀、琵琶湖に関心のある方は挑戦してみてはいかがでしょうか。この検定の問題はほとんど、「琵琶湖検定問題集」から出題されるらしいので僕もさっそく購入し勉強してみたいと思います。      
松岡 裕介