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近年、ビルメンテナンス業から出る排水の事故が増加し
問題となっております。床のはく離洗浄の汚水や表面洗浄、
エアコンクリーニングで出てくる排水は一般的に廃液と
見なされ、廃液が雨水溝へ流出してしまえば、
環境汚染につながるのはもちろん、少量の流出による
汚濁(白濁)でも、近隣の方の不信感を招き、
信用喪失につながります。
また、環境基本法などの様々な法律上の違反となる可能性や
刑事罰もあります。
また、現状復帰(廃液の回収、土壌の入替等)による膨大な
費用負担、信用喪失による営業継続への影響も考えられます。
安全に関わる重大な問題として廃液処理については十分な知識と
方法を持って取り組むことが責務です。 |
主な魚の大量死事件
●2018年2月 静岡市庵原市
●2019年7月 東京隅田川
●2022年6月 千葉県君津市
●2023年9月 新潟県新発田市
芋御江川
●2023年10月 秋田県雄物川町
間違って排水を川などに
廃棄してしまうと・・・ |
処理剤の投入量は濃度にもよりますが、洗浄剤10倍希釈の廃液1リットルあたり10g
です。
反応速度を速めるために最低4倍程度に希釈して下さい。
処理剤の投入量は希釈しても変わりません。
廃液の分離反応はpH8.5程度からおこりますので、試験紙などで確認の上投入して下さい。
中和完了後、攪拌を停止して、沈殿を待つ又は濾過を行って下さい。
沈殿物は廃棄処理して下さい。河川や雨水溝などには絶対に放流しないで下さい。 |
Eco-処理剤
一般廃液用
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4kg
計量カップ付き
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10,600円
(11,660円税込)
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Eco-処理剤
はく離廃液用
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4kg
計量カップ付き
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10,600円
(11,660円税込)
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